Conscript の使い方 

conscript を用いてやる主なことは launchconfig に基いて書かれているコマンドのインストールと更新だ。 launchconfig ファイルは GitHub プロジェクトにて保存されていて、それを cs コマンドから指定する。 例えば、以下のようにして giter8 テンプレートシステムをインストールする:

$ cs foundweekends/giter8

launchconfig はアプリのバージョンも指定するが、もう一つ「/」を付けて別のバージョン番号を指定することも可能だ:

$ cs foundweekends/giter8/0.2.1

プロジェクトの作者はプレリリースや別版の launchconfig を Gibhub 上の別のブランチに push するかもしれない。--branch もしくは -b オプションを使って、別のブランチから launchconfig を読み込むことができる。

$ cs foundweekends/giter8 --branch staging

boot ディレクトリのクリーン 

スナップショットなどを使っていて、conscript の boot ディレクトリが古かったり、不明なアーティファクトが入っている場合はクリーンすることが可能だ:

$ cs --clean-boot

これで、次に (cs のような) conscript アプリを実行すると、boot ディレクトリに新しくライブラリ依存性を取ってくるようになる。大抵はローカルの Ivy キャッシュに行くだけだと思うけど。